スタートアップ登竜門のアワード受賞で農業課題解決にむけて後押し
AIを活用した自動収穫ロボットの開発を行うAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町、代表取締役:齋藤潤一、以下アグリストとは、2020年8月27日(木)に開催された「Forbes JAPAN Rising Star Community 2020 」キックオフイベントのピッチに登壇し、創業3年以内の200社を超えるスタートアップ企業中からトップ2社に選ばれました。アグリストはより強いエンジニアチームづくりと更なる事業成長を推進し、日本全国にある農作物の主要生産地において連携したロボット・サービス開発を行い、果菜類の収穫ロボットの社会実装を現実化することで、持続可能な農業と社会の実現に貢献します。
新しい日本をつくり、世界に羽ばたく日本経済を牽引する起業家を応援するというコンセプトのもと、「Forbes JAPAN Rising Star Community 2020」キックオフイベントが、2020年8月27日(木)にオンラインYoutube配信にて開催されました。
Forbes JAPAN Rising Star Community に所属する200社を超えるスタートアップ企業が応募し、そのうち選ばれたプレゼンター5社がプレゼンテーションを行いました。
アグリストは、収穫用ロボット開発が大きな社会課題である日本の農家達が持つ悩みをダイレクトに解決すること、そして、市場への導入金額などを具体的算出されていたことから高い実現可能性と成長性がある点を高く評価され、Forbes JAPAN Rising Star Awardを受賞しました。その他、宮崎県からAIロボットの開発で世界を目指すという、これまでにない地方からの挑戦という点も好評に繋がりました。
取締役の高橋のコメント
「このような栄誉ある賞をいただき大変光栄です。宮崎県新富町は人口約16500人の町です。この町から”テクノロジーで農業課題を解決する”という使命を遂行し、自動収穫ロボットで世界の農業課題を解決するベンチャーになるべく成長をしていきたいと思います。」
Forbes JAPAN Forbes JAPAN Rising Star Communityとは
Forbes JAPANは、2014年に開始した「日本の起業家ランキング」「ベンチャー投資家ランキング」を前身として2016年に読者が中心となって次代を担うスタートアップを決める公募枠「Forbes JAPAN RISING STAR」アワードが開始しました。そして、2019年にはより若い世代の支援に向けて、創業3年目以内のスタートアップの起業家・経営陣を中心に構成したコミュニティプロジェクト「Forbes JAPAN Rising Star Community」をスタートさせました。
今年はアフターコロナ、ウィズコロナ時代において、起業家、スタートアップのあるべき姿を模索し、日本経済の中長期的な成長に必要な新産業を創出する「日本版スタートアップ・エコシステムの未来」に貢献するための一手として本イベントを位置づけています。
https://forbesjapan.com/feat/rising_star/
Forbes JAPAN Rising Star Community 2020 キックオフイベント
創業3年以内のスタートアップ起業家・経営陣を中心に構成される「Rising Star Community」のピッチコンテスト。過去には、スタートアップ企業1万社の中から選ばれる経産省の「J-Startup」企業に選出された起業家が参加するなど、注目が集まっています。
応募条件は資金調達額は不問で、「創業3年以内であること」のみでした。1. 起業家の「志、理念」、2. ビジネスの「革新性」、3. 「起業家と経営チーム」、4. 後押しする推薦者のコメントの4項目でエントリーを募集しました。
【開催概要】
日時:2020年8月27日(木)15:00-17:00
会場:Youtube によるライブ配信
概要:「Rising Star Community」に参加する起業家のピッチコンテスト。スパイラルキャピタル 岩瀬 大輔氏、⽇本ベンチャーキャピタル協会 ⾚浦 徹氏による特別企画も同時開催。
主催:Forbes JAPAN