2021年11月から同年12月までのピーマン自動収穫ロボット「L」の展示・実演日程が決まりましたのでお知らせします。
イオン九州株式会社(福岡県博多区博多駅南二丁目9番11号 代表取締役社長:柴田祐司、以下イオン九州)とAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町 代表取締役:齋藤潤一、以下 アグリスト)は持続可能な農業を実現するための取り組みを連携して行っています。その取り組みの一環として、イオン宮崎店(宮崎県宮崎市新別府町江口862-1)でアグリストが開発したピーマン自動収穫ロボット「L」を展示しています。今後のピーマン自動収穫ロボット「L」展示・実演の日程についてお知らせします。
【ピーマン自動収穫ロボット「L」の展示・実演について】
イオン宮崎店で、アグリストが農業の人手不足を解決しようと開発したピーマン自動収穫ロボット「L」についての映像とポスターを2022年6月末日(予定)まで展示しています。
ロボット実機の展示・実演は、下記の日程でおこないます。
—実機の展示・実演日時—
- 11/13(土) 午前9時~午後6時
- 11/14(日) 午後9時~午後5時
- 12/4(土) 午後9時~午後6時
- 12/5(日) 午後9時~午後5時
上記は、12月末までの展示・実演日程です。以降の日程は、日時が決まり次第、アグリストのホームページやFacebookでお知らせします。
※日程は変更になる場合がございます。最新の情報はアグリストのホームページかFacebookの投稿をご確認ください。(ホームページ: https://sample7.kubokotaro.work 、Facebook:https://www.facebook.com/teamAGRIST/)
【連携への背景・取り組み】
イオン九州とアグリストが、農業の人手不足という課題をテクノロジーで解決することに共感し、今回の企画が実現しました。
宮崎の主要産業である農業を営む農家に対し、イオン九州は宮崎県産の野菜の販売を促進し、アグリストはその野菜を生産する農家が農業を続けられるよう、ピーマン自動収穫ロボット「L」を提供することで持続可能なまちづくりに貢献していきます。
そして宮崎を原点とし、日本そして世界の食料課題の解決に向けて様々な取り組みを連携して行う予定です。その取り組みの一環として、イオンスタイルでピーマン自動収穫ロボット「L」の展示を行っています。
【イオン九州株式会社】
1972年に福岡ジャスコ株式会社として創立し、「お客さま第一」「来て良かったと思っていただけるお店づくり」を掲げ、九州7県と山口県に317店舗を展開しています。レジ袋の削減やカーボンゼロ、持続可能な九州の農業支援などSDGs(持続可能な開発目標)への取り組みを率先して行い、より地域に密着した事業を展開している企業です。※2021年6月1日現在
(イオン九州ホームページ:https://www.aeon-kyushu.info/sales_promotion/index )
【AGRIST株式会社】
アグリストはテクノロジーで農業課題を解決するベンチャー企業です。2017年から宮崎県新富町の農家らと開催している「儲かる農業研究会」で自動収穫ロボット開発の要望を受け、2019年に設立されました。
農業の収穫の労働力不足を解決する自動収穫ロボットを、地元農家と一緒に開発をしています。
高齢化による労働力不足の課題を解決し、100年先も続く持続可能な農業を実現します。