AI農業のAGRIST株式会社

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宮崎県発の農業ロボット第2弾としてきゅうり自動収穫ロボットを公開

2021年12月28日 2021年

ピーマン自動収穫ロボットに続く製品として、現在開発中のきゅうり収穫ロボットの一部をスマート農業実証プロジェクトで公開しました。

農業ロボット開発のAGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町 代表取締役:齋藤潤一、以下 アグリスト)は、人口1万7000人の小さな町宮崎県新富町からきゅうりの自動収穫ロボットを開発し、2023年秋頃の販売を予定しています。この小さな町から新しいイノベーションを生み出し、人手不足で困っている農家の課題を解決します。

【開発の背景】

スマート農業実証プロジェクトを行っているきゅうり収穫ロボットは、地元きゅうり農家の声から生まれました。きゅうりの収穫量は、宮崎県が日本1位の実績※を誇っています。ピーマン同様、「収穫」の人手不足が叫ばれており、その課題解決が求められています。アグリストはピーマン収穫ロボットの開発で得た知見を活かして、きゅうりの収穫ロボットの開発にも取り組んでいます。(※参照元:https://www.yasainavi.com/graph/category/ca=3

【今後の展開】

きゅうり収穫ロボットの販売は2023年秋を予定しております。現在アグリストは、きゅうり収穫ロボットの技術検証や農家目線からの助言において、きゅうり収穫ロボットの開発に協力してくださる農家の方を募集しております。新規できゅうり農家を始めようと思われている方や、ロボットに関して詳細を知りたい方は、下記のURLからお問合せください。
(きゅうり収穫ロボットのお問合せ先 URL:https://sample7.kubokotaro.work/contact/contact01

【スマート農業実証プロジェクトについて】
2019年度から農林⽔産省が開始した「スマート農業実証プロジェクト」は、我が国の農業が抱える⾼齢化、⼈⼿不⾜といった課題を解決するため、ロボット、AI、IoTなど先端技術を活用した「スマート農業」を実証し、スマート農業の実装を推し進めていくプロジェクトです。スマート農業技術を実際に生産現場に導入し、技術実証を行うとともに、技術の導入による経営への効果を明らかにすることを目的としています。
(農林水産技術会議HP https://www.affrc.maff.go.jp/docs/smart_agri_pro/smart_agri_pro.htmより抜粋)

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