技術・ブランド・知的財産ビジネスプランコンテストでAGRIST株式会社のテクノロジーを活用した再現可能な農業の事業が高く評価されました。
AGRIST株式会社(宮崎県児湯郡新富町 代表取締役:齋藤潤一、以下 アグリスト)は農家の人手不足と高齢化の課題解決のため、ピーマン自動収穫ロボット「L」を開発しました。自動収穫ロボットが収集した画像データや、圃場内に設置されたセンサーから取得した環境データを蓄積・解析し、それらをAIに学習させることで、再現性・収益性の高い農業を実現していきます。2022年2月2日に開催された日本弁理士会が主催する技術・ブランド・知的財産ビジネスプランコンテストの授賞式において、このビジネスプラン及び自動収穫ロボットに搭載された知的財産が高く評価され、特別賞を受賞しました。
【技術・ブランド・知的財産ビジネスプランコンテストとは】
日本弁理士会が主催し、技術・ブランド・デザインなどの知的財産を用いた、新たな萌芽的ビジネスプランを発掘・表彰します。さらに、表彰を受けた案件に対しては、弁理士等によるフォローアップを行い、ビジネスプランを育成します。
(出典元:日本弁理士HP https://www.jpaa.or.jp/about-us/attached_institution/management-2/bpc/)
【ピーマン自動収穫ロボット「L」】
「人をサポートするロボットが必要だ。」という農家の声を受け、開発されたのがアグリストのピーマン自動収穫ロボット「L」です。より多くの農家にロボットを使ってもらおうと、機能をシンプルにし手の届きやすい価格のロボットがコンセプトです。
アグリストのロボットを導入することで、人が取り切れなかったピーマンを収穫し、農業の人材不足という課題を解決します。
人をロボットがサポートすることで100年先も続く持続可能な農業の実現を目指して事業を展開しています。
(詳しい自動収穫ロボットの詳細:https://sample7.kubokotaro.work/products/robot)
【今後の展開】
本賞を受賞したことで、弁理士等によるフォローアップや特許等の出願費用の補助を活用し、ビジネスプランの更なるブラッシュアップと知財の強化を行っていきます。
また、本ビジネスプランはハウス内の環境制御技術を有する企業や農業関係の資材の知見をお持ちの企業と協業が実現することにより事業展開がさらに発展すると考えています。ご関心のある企業は下記フォームよりお問合せください。
(お問合せフォーム:https://sample7.kubokotaro.work/contact/contact01)