基調講演にてAI技術活用例として紹介
米Microsoftサティア・ナデラCEOが行った11月16日(水)の基調講演の中で、AI技術(Azureサービス)を活用した事例としてご紹介いただきました。農業従事者の高齢化や人手不足に対する課題解決につながることを期待してくださいました。弊社ではデータの収集、解析や学習にマイクロソフト社のAzureサービスを活用しています。
AI技術(Azure)搭載の収穫ロボットの未来
弊社ではAI技術を活用してデータの収集、解析や学習をしています。また、Microsoft社のサービスを活用することでロボットが得た情報を世界中どこにいても確認できるだけでなく、遠隔操作したロボットで収穫することが可能となります。
弊社では農業分野の農業従事者の高齢化による人手不足問題と福祉分野の障がい者等の就労や生きがいづくりの場として自動収穫ロボットの活用を考えており、2022年6月よりアグリストの自動収穫ロボットの収穫精度を上げるために必要な「教師データ」を作り出す作業をGMOドリームウェーブに委託することを始めています。(PRTIMES該当記事:
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000074.000050444.html)
自動収穫ロボットの活用は新たな働く場の提供の一助になるだけでなく、働く人たちの社会との繋がりや生きがいの創出に繋がると考えております。
キーワードはMicrosoft社提唱の「Do more with less」
基調講演のキーワードとなった「Do more with less」は、「より少ない資源や時間を使い、より多くのことに取り組めるようにする」というMicrosoft社のメッセージ。
新しい農業の形として、また自動収穫ロボットを待ち望むユーザーのために、これからも精進してまいります。
【概要】
・名称:Empowering Japan’s Future(日本の将来に力を与える)
・会期:2022年11月16日(水)
・対象:Microsoft 法人ユーザー向け
・会場:東京都内
・内容:Microsoft製品活用事例をもとに基調講演
・主催:日本マイクロソフト
AGRIST株式会社
詳しい自動収穫ロボットの詳細:https://sample7.kubokotaro.work
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