東京ミッドタウン八重洲5階で展開する地域経済創発プロジェクト「POTLUCK YAESU(ポットラックヤエス)」にて3月24日(金)に開催されたビジネスマッチングイベントで簡易収穫動作デモを実施しました。
POTLUCK YAESUでビジネスマッチングイベント実施
3月10日(金)にオープンした東京ミッドタウン八重洲の5階で三井不動産とNewsPicks Re:gionが共同企画する「POTLUCK YAESUプロジェクト」でビジネスマッチングイベントが開催されました。アグリストはこのイベントで、ピーマン自動収穫ロボット「L」に搭載されているハンドの簡易版を用いた収穫動作デモを実施しました。
▶POTLUCK YAESU:https://www.potluck-yaesu.com/event/20230301/170/
デモ機はエンジニアがイベントのために製作
今回イベント用に作成したのはピーマン自動収穫ロボット「L」のハンド部分を加工して作成した簡易式の収穫ハンドデモ機。実際に「L」に搭載されている収穫ハンド部分を加工して製作しました。
収穫ハンドのポイントは2つ
アグリストの開発するピーマン自動収穫ロボットはハウス内に張られたワイヤー上をロープウェーのように吊り下げられて移動し、また、収穫ハンドのカット方式は2本のベルトで巻き込み式で収穫する方法を採用。
ハンド付近にカメラを搭載しており、ロボットに搭載されたAIが画像解析をして収穫をしていきます。
東京ミッドタウン八重洲からアグリストの「挑戦」を発信
アグリストのロボットの初号機が展示されている会場のテーマは「挑戦」。地域イノベーション創出の拠点を目指す「POTLUCK YAESU」の企画を通じて、100年先も続く持続可能な農業の実現のために多様な企業や自治体との連携をとることで、日本のみならず世界の農業課題を解決していきます。
AGRIST株式会社とは
アグリストは、2017年に地元農家らで開催していた勉強会から「収穫時の人手不足を解決するロボットが必要だ」という声をもとに、2019年に設立したテクノロジーで農業課題を解決するベンチャー企業です。「100年先も続く持続可能な農業を実現する」をビジョンに掲げ、ピーマン自動収穫ロボットの開発をはじめ自社農場で営農をするなど、テクノロジーを活用した次世代農業を実現し、世界の食料問題の解決、全人類のウェルビーイングに貢献していきます。
詳しい自動収穫ロボットの詳細:https://sample7.kubokotaro.work
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