福岡の経済メディア データマックスのウェブメディア「NetIB-News 」にて掲載いただきました。
宮崎県児湯郡新富町に拠点を置き、「100年先も続く持続可能な農業を実現する」をビジョンに掲げるAGRIST(株)。農業とIoTを融合させ、農業における人材不足や高齢化などの問題を解決するために農業用ロボットを利用した研究を重ねている。同社の創業メンバーである代表取締役CTO・秦裕貴氏に話を聞いた。
※一部引用NetIB-News「スマート農業の発展により、100年続く持続可能な農業を実現(前)」2023年2月3日掲載
共同代表取締役CEO齋藤とCTO秦との出会い
学生時代に北九州高等専門学校に通っていた秦は高専内でロボットやドローン、IoTデバイスなどの試作品開発を行う会社を立ち上げ、活動していました。そして(一財)こゆ地域づくり推進機構(略称:こゆ財団)の代表理事を務めていた齋藤は、人材育成活動の一環で高専生を対象とした講演会を行っていました。この講演後に秦と齋藤は出会い、後日、実際に新富町を訪問することに。そして2019年10月に秦、齋藤、そして高専のベンチャーで秦と共に活動していた高辻の3名でAGRISTを創業しました。
アグリストが農業者となりテクノロジーを活用した農業を実践
100年先も続く持続可能な農業の実現のために、ロボットの開発だけでなく、ロボットに合った栽培システムを確立することで、アグリストが新しい農業の未来をデザインしていきます。
▶お問合せフォーム:https://sample7.kubokotaro.work/contact/contact01
AGRIST株式会社とは
アグリストは「収穫時の人手が足りなくて困っている」という地元の農家らの声をもとに2019年より創業したピーマン自動収穫ロボット「L」を開発するベンチャー企業です。アグリストは、ハウス内にはられたワイヤー上をロープウェーのように吊り下げ式で空中移動し、独自機構の収穫ハンドでピーマンを収穫するロボットを開発しています。
掲載媒体について
タイトル:スマート農業の発展により、100年続く持続可能な農業を実現(前)
掲載媒体:NetIB-NEWS
掲載元:データマックス
掲載日時:2023年2月3日