ハウスの可視化を加速するSustagram Farm
「令和5年度フードテックビジネスコンテスト」のビジネス部門優秀賞を受賞しました。AI農業プラットフォーム「AGRIST AI」を搭載した「Sustagram Farm(サスタグラムファーム)」を通して持続可能な農業を促進します。
「 Sustagram Farm」とは
当社の先進的な農業自動化パッケージ「Sustagram Farm(サスタグラムファーム)」に、生産データ(収量予測)と販売データ(需要予測)を統合したAI農業プラットフォーム「AGRIST AI」を搭載します。これにより、最適な出荷・仕入れが実現され、更に最適な物流が確立されます。サプライチェーン全体がデータ連携され、収益の最大化と脱炭素の推進がサポートされます。AGRIST AIは効率的な経営判断を可能にし、持続可能な農業を促進します。
▼参考プレス
・ロボットとAIを活用した自動化農業システムパッケージ『Sustagram Farm』の販売開始を発表(https://sample7.kubokotaro.work/archives/6623)
・スマート農業で就農1年目からピーマン収量を約1.5倍へ(https://sample7.kubokotaro.work/archives/7695)
意気込み
環境変動や需要の不確実性に直面する農業。AGRIST AIはデータ統合により、持続可能な農業への適応を促進します。誰も成し得なかったサプライチェーンにおける収益の最大化と脱炭素化を推進し、効率的な農業経営を可能にしていきます。
「未来を創る!フードテックビジネスプランコンテスト」とは
フードテックは、人口増加に対応した食料供給や環境保護等の社会課題の解決につながると期待されています。また健康志向やアレルギー対応等、食に求める人々のニーズの多様化に対応するビジネスとしても注目されています。そこで、フードテック官民協議会*が主催する本ビジネスコンテストでは、新しい食料の生産から加工、流通、消費に至るバリューチェーンを変革するあらゆる新しい技術や仕組みを活用したアイデアを募集し、日本発のフードテックビジネスの育成及びフードテックビジネスの認知度向上に繋げることを目指します。(公式サイトから引用)
▼公式サイト はこちら( https://foodtech-evolve.jp/business-contest/ )
▼本選出場者はこちら(https://foodtech-evolve.jp/business-contest/final )
事業拡大に伴う積極採用中
AGRISTでは事業拡大に伴い、AI農業プラットフォーム「AGRIST AI」の構築を行うエンジニア、ロボット開発エンジニア、次世代農場の栽培および農業技術の研究開発を行う農場スタッフの採用を強化しています。
【募集職種】
ロボット開発エンジニア
- Webアプリエンジニア
- Iotエンジニア
- データサイエンティスト
- スマホアプリエンジニア
- ハードウェアエンジニア
※勤務地は茨城県つくば市のつくばオフィス。一部リモートワークも相談可能です。
農場管理
- 栽培技術研究者(農学博士号保有者など植物生理に知見を持つ方)
- 栽培管理者
- 設備管理者
- 農作物販売、販路拡大
ご興味のある方は下記よりお問い合わせください(https://sample7.kubokotaro.work/recruit)。