宮崎県防災庁舎で3月15日(金)に開催された「みやざきGRIPプロジェクト提案会」へAGRISTからソフトウエアエンジニアの長田(プロフィール下記記載)が参加しました。AGRISTは、2023年11月から2024年3月末にかけて協力農家3軒のビニールハウス内でピーマン農家の生産性向上を目指してロボットのテスト運用を行いました。今回の提案会では、テスト運用の結果を報告しました。
プロジェクト提案会はハイブリッド開催され、AGRISTを含め6社のプロジェクト提案が行われました。また、発表者の取り組みの周知や個別面談を通じて参加者とのマッチングを図るため、提案会開催後は各社個別面談が行われました。
みやざきグリーンイノベーションプラットフォーム(みやざきGRIP)
みやざきグリーンイノベーションプラットフォーム(みやざきGRIP)とは、豊富な農林水産資源を有する宮崎を舞台に、「持続可能な農林水産業」の実現に向けた新たなビジネス創出(イノベーション)を目指す⺠間企業、団体、農林漁業者、自治体などの出会い及び連携づくりの場です。
会員限定のFacebookでは一般公開用への掲載項目に加え、連携を希望する分野へのより具体的な内容等が掲載されています。
▼みやざきGRIP Facebook:facebook.com/miyazakiGRIP
▼参考
・【メディア掲載】UMKテレビ宮崎「みやざきゲンキTV」に出演
・みやざきGRIPキックオフ交流会に先進事例としてAGRISTの紹介
・農業の担い手不足を解消 – AGRIST株式会社がJR九州ファーム株式会社様、他2農家と協力し、AI収穫ロボットを実証実験として導入。ピーマン農家の生産性向上に貢献。
登壇者情報
長田 拓Osada Taku 技術開発/ソフトウエアエンジニア
大学院卒業後、本田技術研究所に入所。自動運転の動画認識や、二足歩行ロボットの開発を経て、長年活躍した本田技術研究所を退所しAGRISTへ入社。
事業拡大に伴い積極採用中
AGRISTでは事業拡大に伴い、AI農業プラットフォーム「AGRIST AI」の構築を行うエンジニア、ロボット開発エンジニア、次世代農場の栽培および農業技術の研究開発を行う農場スタッフの採用を強化しています。
【募集職種】
ロボット開発エンジニア
・Webアプリエンジニア
・Iotエンジニア
・データサイエンティスト
・スマホアプリエンジニア
・ハードウェアエンジニア
※勤務地は茨城県つくば市のつくばオフィス。一部リモートワークも相談可能です。
農場管理
・栽培技術研究者(農学博士号保有者など植物生理に知見を持つ方)
・栽培管理者
・設備管理者
・農作物販売、販路拡大
ご興味のある方はお問い合わせください(https://sample7.kubokotaro.work/recruit)